減量、健康管理

【停滞期を打破するファスティング】40代の減量は、一工夫必要

40代半ばを迎え、昔と同じダイエット方法ではなかなか体重が落ちなくなってきた…。そんな経験はありませんか?私自身、休職中に80kgまで増えてしまった体重を、2024年に75kgまで落としました。しかし、その後はまったく減らず停滞期に突入。悩んだ末に出会ったのが「ファスティング」でした。この新しいアプローチによって70kgまで減量に成功し、改めて代謝の変化と体の仕組みを実感しました。この記事では、私の体験をもとに、40代以降の効果的な減量法についてお話しします。


40代の減量奮闘記:停滞期を乗り越える方法を探して

休職中に増加した体重、気づけば80kgに

2023年、私は健康面の理由で半年間休職しました。その間、体を動かす機会が減り、気づけば体重は80kg、体脂肪率は25%にまで増加。過去にここまで太ったことはなく、さすがにこのままではマズいと焦りました。

2024年の復職を機に、まずは食生活の改善からスタート。家族と一緒にバランスの取れた食事を心がけ、揚げ物や糖質の摂取を控えながら、たんぱく質を意識的に摂取するようにしました。その結果、半年ほどで75kgまで減量することができました。

しかし、ここで大きな壁にぶつかりました。

75kgの壁…それ以上落ちない停滞期に突入

「このまま続ければ70kgまで落ちるはず!」そう思っていたのですが、現実はそう甘くありませんでした。2024年の夏以降、どれだけ食事管理をしても、運動をしても体重が変わらない…。

30代の頃なら、食事を少し制限したり、運動を増やしたりすればスムーズに減量できていたのに、40代に入るとそうはいきません。代謝の低下を肌で感じ、「もしかして、これが年齢による変化なのか?」と痛感しました。

「新しいアプローチが必要だ」そう考え、いろいろと調べる中で出会ったのが「ファスティング」でした。

ファスティングを実践、70kgまで減量成功!

ファスティングとは、一定期間食事を断つことで、消化器官を休ませ、体のデトックスを促す健康法。最初は「本当に効果があるのか?」と疑いましたが、試しに1日だけのプチ断食を実践。その結果、体がスッキリと軽くなり、食べ過ぎが原因だったことを実感しました。

その後、本格的なファスティングを数回実施。すると、少しずつ体重が落ち始め、停滞期を突破!最終的に70kgまで減量することができました。

ファスティングを通じて学んだのは、「40代の体は新しい刺激を求めている」ということ。20代や30代の頃と同じやり方を続けても、代謝が落ちているため、思うように減量できません。しかし、ファスティングのような新しいアプローチを取り入れることで、体のリズムをリセットし、再び変化を起こせるのです。

40代以降の減量には「戦略」が必要

今回の経験を通じて、私は40代以降の減量には「戦略」が必要だと実感しました。

過去の成功体験に固執しない
若い頃にうまくいった方法でも、年齢とともに通用しなくなる。柔軟な思考で、新しいアプローチを試すことが大切。

代謝を意識した食生活を取り入れる
単にカロリーを減らすのではなく、たんぱく質や良質な脂質を適切に摂取し、代謝を落とさない食事を心がける。

ファスティングを活用する
「食べない時間」を作ることで、消化器官を休ませ、体をリセット。無理のない範囲で実践すれば、減量だけでなく健康面でも大きなメリットが得られる。

まとめ:健康を維持しながら、無理なく続けることが大切

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